さざ波のような拍手 愛と呼ぶ声

 

2月18日はジェイホープが生まれた日である。ジェイホープの誕生日なんだから、世界中の画家はジェイホープの美しさを絵画として形にすべきだし、音楽家はジェイホープを讃える音楽を作曲して、彫刻家はジェイホープの鍛え抜かれた肉体を後世に遺すべく彫刻を彫るべきで、とりあえず全ての人間がジェイホープのためになにか行動を起こして欲しい気がする。私が世界で一番偉くて、持っている権力も凄まじくて、もう誰にも止められないくらい強かったら、2月18日を全世界の休日にする。名前は「ジェイホープ誕生記念日」とする。そして2月18日は1日3回、朝昼晩のお祈りを韓国広州市の方向に向かって捧げなさいと決めて憲法に記す。全世界の人間がジェイホープに祈りを捧げることによって、ジェイホープへの信仰心が高まり、結果ジェイホープ唯一神になる。こんな電波なことを言っているが、ジェイホープは神になることなんて望んでいない。平和とかそういうことを心の底から望んでいると思う。不出来で利己的なファンで申し訳ない。心の中のジェイホープは、あの笑顔に汗がついた絵文字と全く同じ表情で、「ありがた迷惑…」と仰っている。

こんなことを本気で考え続けてはやn年となった。ジェイホープへの探究心は消えることなく、反対に増幅し続けているように感じる。

 

 

 


ジェイホープを見るとなんとなく言葉をこぼしたくなる。なんとなく絵を描いてみたくなる。なんとなく体を動かしてみたくなる。そういう、ジェイホープに触発された「なんとなく」の行く末が世に多数ある素晴らしいFAだったり楽曲カバーだったりダンスカバーだったりする。ジェイホープに限らず、アイドルとファンの関係は、アイドルが居るだけでファンにプラスの影響を与え、それによって生まれたものからアイドルがまたさらに刺激を受けて…の循環だ。自分もその輪の中に入りたいと思わなくもないが、自分はツイッターでキモいツイートしかできない人間なのだからそこは考えないでおこう。

 

 

 


そういえば拍手って、なんとなく、さざ波に似ているよなと思った。ザァザァと寄せては返す波みたいに、発生しては止みを繰り返す、ジェイホープに向けられた拍手喝采。それに包まれたジェイホープはこの世の何より美しく、尊いものであると感じる。もしも海が干からびて波が打ち寄せなくなったなら、私の血でも涙でもなんでもを使って波を発生させたい。もしも拍手を打つ手が少なくなってしまっても、私が居る限り絶対に拍手をやめない。この手が痛みを訴えようと、血が出ようとも、私はジェイホープを応援し続けると、もうずっと昔に決めている。これを愛と呼んでみたい。

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、ジェイホープさんお誕生日おめでとうございます。今年も一緒にお祝いできたことを心から感謝します。やりたいこと全部やって、美味しい物食べて、沢山寝て、幸せでいてください。

 

 

 

あなたのファンより

 


2023.02.18

見えない存在 確証できる感覚

 

 

ジェイホープが苦しみを味わっているなら、無理に作った笑顔で「大丈夫ですよ」と言われるより、涙を流して「辛い」と言われた方が100倍マシだ。苦しいなら苦しいと言って欲しい。でもそれはただの私の願望で、ジェイホープ自身は絶対にそれを望まない。きっと彼は与えられた「J-HOPE」という役割を忠実にこなす。「みんなの希望」という役のまま、世界に立ち続ける。


私にはそれがとても眩しくて、目がぎゅっと痛くなり、視界が真っ白になる。ジェイホープを見ているとき、見ているのだが見えていないことが多々ある。それはきっとこの太陽みたいなジェイホープのせい(おかげ)なんだと思う。私は見えないものを信じられるほど器用ではない。しかしジェイホープはこんな不器用な私に信じさせることができるほどの存在だ。見えない(もしくは見えるはずなのに見えていない)のに、手を差し伸べてくれる感覚と、その手を握ると握り返してくれる感覚。それは決して本当に味わったものでは無いが、音楽、言葉、行動を通して伝わってくる確証の正体が、その「感覚」なのではないだろうか。

 

 

ジェイホープのお誕生日というものすごくおめでたい日に限って、言いたい言葉がパッと思い浮かばない。何かを言えば言おうとするほど喉がぐっと押さえつけられる感覚がし、考えれば考えるほど頭が回らなくなる気がする。大切なことは失って初めて気がつくのと同じで、大事な時ほど自分が信用出来ない。信用できない自分に、大丈夫かもよ、と囁いてくれるのがジェイホプさんである。もちろん、「脳内の」だが。

 


私は私の中にいるジェイホプさんに支えられてきた。ムカつくことがあったら「まぁ、ジェイホプさんいるし…」で済ませる。悲しいことがあったら「ジェイホプさんのこと考えよ」と思考を方向転換させる。バイトのシフトが多すぎると「助けてジェイホプさん!」と悲鳴をあげる。私の拠り所になったジェイホープは、多分本物のJ-HOPEの範疇を超えていて、実際には存在しない私オリジナルの「ジェイホプさん/ジェイホープ」なるものなんだけれども、そこはまぁ、なんというか、大目に見て、許してください。

 

 

 

 

 

 


とにもかくにも今日は本当におめでたい日です。オシャレでカッコよくて歌もダンスもラップも上手くて気配りができて人間性のレベルが高すぎるジェイホープさん、お誕生日おめでとうございます。健康でいてください。美味しい物食べて、沢山寝て、好きなこと全部やってください。それでジェイホプさんが楽しいなら、あたしも幸せです。

 

 

 

 

 

 

 


2022.02.18   ジェイホープのファン  れちより

お祝いケーキができるまで

どうもれちです。このブログはなんと年に1度しか更新しておりません。毎年2月18日のみ。少し寂しいですね。自分でもブログなら毎日とは言わずとも最低月1くらい投稿しろよと思います。なので今年は誕生日ブログとはまた別のブログを更新する所存です。

 

 

今日は記念すべきジェイホプさんのお誕生日ということで友人とケーキを作りました。(しっかりコロナ対策はしてますよ!)こちらです。

 

✩.*˚ジャ〜ン✩.*˚

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キャー!かわい〜!サイコー!ジェイホープカッコイ〜!人類の宝〜!世界の誉れ〜!宇宙の支配者〜!

 

 

 

という訳で、今回はジェイホープのお祝いケーキであるレッドベルベットケーキがどよのうにしてつくられたのかを紹介したいと思います( ^_^/

 

用意するもの

・「ジェイホプさんの誕生日にケーキ作りたい」とワガママ言ったら快諾した優しい友人が作ってくれたレッドベルベットケーキのスポンジ

・絞るだけのホイップクリーム

・サクランボ

・ケーキに文字を書く用のチョコペン

・ジェイホプさんへのとめどない愛

 

以上です。やはり、持つべきものは趣味と金銭感覚が合ってオマケに料理センスも高い友人ですね。感謝してもしきれません。ありがとう。何を隠そう、私にはお菓子作りの才能が全くありません。クッキーは当たり前に焦がし、チョコは一番簡単な湯煎を失敗し、パウンドケーキを作れば謎のブヨブヨした物体が出来上がる、そんなレベルです。いやはや、お菓子作りが得意な人は本当に尊敬します。

 

話が逸れました。まずレッドベルベットケーキとはなんなのか?どうしてそれを作ろうと思ったのか?そこについてお話しようと思います。

 

ウィキペディアによると、レッドベルベットケーキとは

レッド・ヴェルヴェット・ケーキ(Red velvet cake)は、伝統的にレッド(赤)、レッドブラウン(赤茶)、クリムゾン(緋色)、マホガニー(赤褐色)、マルーン(栗色)などの色合いのレイヤー・ケーキ(英語版)である。レイヤー(層)として、白いクリームチーズかアーミン・アイシングと呼ばれるバタークリームが挟まれる。現代のレッド・ヴェルヴェット・ケーキはふつう赤い人工着色料が使われている。もともとは、ダッチプロセス(アルカリの添加)前のココア豆に含まれる豊富なアントシアニンの発色によって色をつけていた。

らしいです。へ〜。そうなんだ……。じゃあなぜジェイホプさんの誕生日にこのケーキを作ろうと思ったのか?理由は単純、赤いからです。外側は輝くように白くって、しかしケーキを切ると真っ赤なスポンジが見える……えっ?!コレって、このギャップって……実質ジェイホープでは?!(?)そういう訳でこのレッドベルベットケーキを作るに至りました。

(※本来はクリームにチーズクリームなどを使うそうですが、私はチーズ系の甘いお菓子がかなり苦手なので、友人と相談して生クリームにして頂きました。何から何まですみませんという気持ちです。ありがとうございます。)

 

 

では早速作っていきましょう!レツゴー!

 

①ケーキに生クリームを塗る

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スポンジが三層あるので、1枚ずつ生クリームを塗っていきます。外側も覆います。これだけでもうすでに美味しそうですしすごく綺麗ですね。

 

 

②チョコペンで文字を書く

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↑私作設定画(絵心……)です。生クリームとサクランボが浮いてるのは気にしないでください。

これを参考にしつつ爪楊枝で下書きし、その上から全神経を指先に集中させチョコペンでなぞります。正直、最近で一番集中しました。

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できた!!!私がジェイホプペンの威信をかけ、丹精込めて書きました。わりといい感じですね。HAPPYの1つ目のPの様子が少しおかしいのは気のせいですよ。

 

 

③デコレーション

設定画にはホイップの上にサクランボを乗せていましたから、そのようにデコレーションしていきます。

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ホイップを絞るのって本当に難しいですね。最後にサクランボの水気をとって、枝の方向を気にしながらホイップの上に乗せたら……?!

 

 

完成〜!d(≧▽≦*d)。o♡o。+。

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ハッピージェイホープデイの文字から溢れんばかりの愛が伝わりますね。あまりにも様々な感情が詰まりすぎて収拾がつかないので、「愛」の一言に集約させています。愛と書いてサランと読む……。

 

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ちゃんと断面もキレイにできてました!すごい!最高!スポンジ作ってくれた友人本当にありがとう!味はココア味でとっても美味しかったです。シアワセ……o(^▽^)o!!!!!!!

 

 

 

さいごに

いつもと趣向が変わったブログはどうだったでしょうか〜?!ジェイホプさんが食べるわけでもジェイホプさんが見るわけでもないことに全力で取り組んで楽しみました。ジェイホープとお友達ありがとう!

 

 

それでは〜!(^_-)-☆

 

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れち

 

 

 

 

空虚なダンスフロア 赤に溺れる

 

 

 

また今年も、この記念すべき日がやってきました。そうです、私の愛してやまないジェイホプさんの誕生日ですね。冬に生まれた夏のような人、ジェイホープ

※口調が毎年違うのは気にしないでください。精神のブレだと思ってください。

 

 

 

 

 

ジェイホープは舞台に上るべくして生まれた人間だというのは私が普段からずっと言っているので、このブログを読んで頂いている皆さんには既知のことかとは思うのですが、去年のジェイホプさんの誕生日から今日に至るまでの1年は、全くと言っていいほど彼らの活躍の場がありませんでしたね。生殺しとはこのことか……と思っていました。歓声の響かない音楽番組やライブがあんなに物悲しいものなのだということには気が付きませんでした。(もちろんON:Eコンなどの双方向型が実現していたものは除きます)私は舞台で輝くジェイホープが大好きで、さらに言うとファンの歓声を受けて嬉しそうにパフォーマンスする彼が一番好きなんですね。Just Danceのジェイホプコールとか……。それが見られないのがすごく悲しくもあり、レスポンスを返せない自分に無力感を覚えたりしました。しかし1番そのような感情を抱えていたのは私たちではなく彼らなんですよね。私も、彼らも辛かったと思います。ここで、「いやいや、BTSさん達の方が辛かったんだからあたしらの辛さなんて無いに等しいよ」と言うのは自分の感情を大事にしない、反故にするということになって、なんとなくBTSさんたちの掲げるラブマイセルフの精神に反している気がするので、小さなマイナスの感情も大切に持っておくことにします。

 

 

 


こんなに短い私の人生のあいだに、だけれどもこの先長く続いて行く人生において、一瞬でも永遠を信じられたこと、運命という非科学的なものを感じられたこと、前世や来世について考えてみたこと、思考の全てを支配されたこと。これ以上の幸福など、この世に存在しません。この幸福は、他の誰でもない、たった一人の私の特別、ジェイホープから贈られてくるものです。私の、彼へ向かう愛が明確な形をとるのなら、それは私の体の中にあり脈打つ心臓とそっくりそのままの形をしていて、私の幸福を形にするのなら、それはジェイホープさんです。私のようなマインドの推し方が不健全なのは百も承知で、でもジェイホープという素晴らしい人に頭のてっぺんからつま先まで溺れられたことの嬉しさの方が、不健全さから生まれる後ろめたさを上回ります。それでいいや!と、納得出来てしまうのが私のチョロさで、しかし、私が、それでいいや!と全てを手渡しできる人はジェイホープしか存在しません。ジェイホープ限定、で、ずっと生きています。

 

 

 

 


ジェイホープに日々を生きるエネルギーや様々な喜びを貰っている私は、残念ながらジェイホープに何かを直接贈ることが出来る立場では無いです。強いて言うなら正規でアルバムやグッズを買うくらい……。ジェイホープから貰ったものに対して抱いたそれぞれの感情を宝物にしつつ、私はこれからもジェイホープを、それはもう声を大にして全世界に発信するくらいの勢いで応援していきます。一刻も早くこの状況が収束して、ジェイホープが歓声で満たされた舞台の上で、スポットライトを存分に浴びて、美しく羽ばたけますように。そう願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後になりましたが、ジェイホープさん、お誕生日おめでとうございます。いっぱい美味しい物食べて、よく寝て、やりたいこと全部やってください。

 

 

 

 

 

2021.02.18


ジェイホープのファン    れちより

二月の太陽 寂しいから泣く

轟々と燃え盛る炎の中でも、一面真っ白に凍りついた氷河の大地でも、朽ち、崩れかけた廃墟でも、奈落の底にある地獄でも、遥か遠い雲の上の天国でも、地の果てであっても、彼が踊るのなら、それは彼だけのステージになる。そう思わせるような舞台を創り出せる、ジェイホープ、もとい、チョンホソクという人間に出会って、数年になる。共に(と言っても一方的にそう思っているだけだが)誕生日という一年に一度のおめでたい日を過ごすのも、これで数度目だ。

 

 

 

 

 

去年のお誕生日にもブログを書いて、お祝いした。あれから一年。その一年の中で、SYSやマジックショップ等のライブに幾度か参戦した。何度現場に足を運んで、どんなに遠い場所から彼を見ても、太陽の様に輝くさまはずっと変わっておらず。紫色のスポットライトと何万人もの視線を浴びて溌剌と踊る彼に対して、どうして、 儚い と感じてしまうのだろうか。瞬きをすれば、その瞬間にふと消えてしまいそうだ。しかし、力強いステップと、その場の誰をも魅了する顔つき、目線、指先まで神経を使った仕草で、見る人の心を掴んで離さない。ジェイホープという人間は、全く、プラスとマイナス、陰と陽、表と裏、光と影、そういった二面生を上手く使いこなすことのできる稀有な人間だと思う。私はそこに深くはまりこみ抜け出せなくなったファンだ。

 

ジェイホープがソロ曲を終えて降りて行くとき、どうにも悲しみが襲ってきて、涙が溢れた。感動した、ということも一つの要因だが、一番は「もっと、ずっとこのまま踊っていて欲しい」という寂しさだった。心臓の辺りがぎゅっと締め付けられるような感覚と、涙でぼやけた視界を、今でも昨日の事のように思い出せる。私は、ジェイホープという人間ほど舞台で踊るために生まれてきた人間は居ないと思う。コンサートが終わったあと、毎回そう言っている。今までの人生の中で、あんなに才能に溢れ、そしてそれに胡座をかくことなく努力を重ね、原石を自ら絶え間なく磨きまばゆいほどに輝く人間を知らなかった。初めて触れた宝石の輝きは、こちらの目が焼け付くくらいのものだった。そしてその輝きは、今も私の脳に刻まれて、離れない。

 

 

 

 

 

 

 

彼の、彼らのファンになって与えられたものはかなり多い。音楽アプリのプレイリストから普段はあまり聴かないようなジャンルの曲を知り、音楽の幅を広めたり、ファッションやカルチャー、文学、果ては心理学まで、多岐にわたる。けれど、私が一番「与えられた」と思うのは、なんでもない数字や英語の羅列に対しての「意味」だ。

2、1、8。この3つの数字は、私にとって特別な数字だ。きっと他者からすれば何の変哲もない数字の羅列だが、2と1と8、この3つが揃うことで、パズルのピースがパチリとハマるように、私の心もパチリとはじける。例えば四択問題でも「ジェイホープの誕生日だからね!」と、分からない問題は大抵1か2を選んでいた。なんだそれは、と笑われるかも知れないが、わたしにしてみれば結構重要な願掛けだったりしたのだ。無機質な数字がジェイホープのイメージを持って、ノートの上で踊っていた。

そしてジェイホープペンなら誰でも心に刻んでいるであろう、H,O,P,Eの4文字、一単語。希望、望む、期待、思い、希望の的。たった4文字の英語に含まれた沢山の意味の中にまた、「ジェイホープ」という概念も含まれている。ジェイホープ本人は「この名前が自分を成した」というようなことを言っていた。パンドラの箱に最後まで残っていた希望。その名に相応しく、チームの希望として、そして何よりファンの希望として生きるジェイホープという人間。この芸名がどのような運命をたどって決定されたかは私の知るところでは無いが、JーHOPEという名前がついたのは、必然だったのでは、と思いを巡らせる。ホープ、に封じ込められた意味や想いは、きっと彼自身が思っている以上に、ファンにとって深く尊いものになっている。

 

 

 

 

 

彼のファンは何万人といるだろうに、彼はたった一人しかいない。太陽は一つで事足りるのと同じように。美しい人は儚い。儚い人はいつか消えてしまいそうで恐ろしい。太陽は自ら燃え、50億年後には燃え尽きるという。彼が太陽のように燃え尽きる日は来るのだろうか。どのような未来であっても、私はジェイホープを応援しつづける。ファンにできることは、音源を買ったりコンサートに行ったりして、お金を落とすことと、応援することくらいしかできない。それでも、ジェイホープのおかげで豊かになった私の人生はここにあり、まだ続く。一緒にこの道を歩くことは出来ないが、私が彼の花道をつくることならできる。例えジェイホープのファンが私一人になってしまおうと、ジェイホープが舞台で踊り続けるのなら、歌い続けるのなら声援をおくる。舞台で狂うように生きるジェイホープを応援できることを、なにより誇らしく思う。

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、ジェイホープさん、お誕生日おめでとうございます。好きな物をいっぱい食べて、よく寝て、幸せでいてください。ずっと応援しています。

 

 

 

ジェイホープのファン   れちより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリスが落ちた穴 私を満たす光

ェイホープさん改め、チョンホソクさん、お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

 

貴方に降りかかる厄災や理不尽、困難、憂鬱、屈辱、苦行を、できることなら私が全て引き受けたい、と思うのは、愛ゆえでしょうか。貴方に万が一のことがあるなら、私が代わりになりたいと思ってしまうのは、単なる歪んだ独占欲でしょうか。よく分かりません。実際、私の人生にジェイホープは存在しますが、ジェイホープの人生に私は存在しませんよね。貴方にとっての私は、単なるアミボムの海の、その海水の一滴だと思います。でも、私にとってのあなたは、たった一つの太陽です。大きな海です。私の大切な生きる糧です。私の人生に降り注いだ、それこそ本物の希望の光です。

 

 

 

 

 

最初に見た時、変な髪色で、変な服で、よくわからない言語で、よくわからないダンスを踊ってて、正直宇宙人みたいに見えました。7人の見分けがつかないし、しかも私の最初の推しはジョングクでした。(数日間だったけど)でも、だんだん貴方を、ジェイホープを知っていくうちに惹かれました。自分の才能に胡座をかくことなく、常に上を目指して貪欲に努力する姿。最大限知り尽くした、自分の魅せ方。なにか上手くいかないことがあった時、少し険しくなる顔。弟達に対する、柔らかい笑み。貴方を構成する一つ一つの要素が、私を刺激します。私が落ち込んだ時には貴方が踊っている動画を見て忘れようとしますし、嫌なことがあった時は一番好きなDNAのMVを見ます。こんなふうに、貴方の知らないところで、私は貴方に勇気づけられています。

 

 

 

 

 

貴方のソロ曲、「Just Dance」の中に、こんな歌詞がありますよね。

 

진흙 같은 내 삶 속
泥のような僕の人生の中

 

한 송이 너란 꽃
一輪の君という花

 

 

和訳を見た時に、私のことだ、と思いました。振り返ってみると幸せなことより、辛いことの方が多かった私の人生でしたが、一輪の貴方という花に出会えて、私の人生が色づきました。言い過ぎだ、と思われるかも知れませんが、それでも、私は貴方から大きな影響を与えられました。知ろうともしなかった隣の国の言葉や文化に触れた。貴方のお陰で、インターネットを通して新しい友達ができた。どれも貴方を、BTSを知らなければ全く縁のなかったものです。貴方に出会わなければ、私の人生はどうなっていたんでしょうか。そう思います。私の人生を豊かにしてくれた、かけがえのないたった一つの存在です。私の人生の4分の1くらいの運を、あなたと出会うことに使った、と言われても納得してしまうくらい、あなたに出会えてよかったと思います。それ程までに、あなたの存在は私の中で大きいのです。

 

 

 

貴方の挨拶に、「I’m your hope, you’re my hope, I’m J-HOPE! 」という決まり文句がありますよね。「僕はあなたの希望、あなたは僕の希望」だと言ってくれることが本当に嬉しくて、貴方のファンであることに誇りを持ちます。そして、貴方のファンとして、貴方の希望として恥ずかしくないような言動を心がけようと思います。時々、貴方が辛そうな顔をしている時、「ジェイホープがメンバーやアーミーの希望なら、よりかかられるジェイホープの希望はどこにあるの?」と思ってしまうこともありますが、そんな時は貴方の挨拶のワンフレーズを思い出して、背筋を伸ばします。少しでも、貴方の希望でありたい、そう願うからです。

 

 

ずっと後になって、貴方が私の遠い思い出になった時、私が貴方を懐古するとき、必ず、希望に満ち溢れる、素晴らしい人だった、と思うでしょう。私の青春時代を語る上で、なくてはならない存在です。十代後半の、何からも影響を受けやすいこの時に、貴方やあなた達から教わった、ラブマイセルフ、ラブユアセルフの精神は、この先ずっと、私の心に残り、行動に影響をあたえるでしょう。自分を愛せない時、素直に受け入れられない時、全てが嫌になった時、そんなときに、貴方の音楽を聴いて、自分をなだめて、心を落ち着かせます。生きていてもいいんだよ、と言われているような気がして、たまに、少しだけ泣いてしまいますが、貴方に助けられてなんとか生きています。

 

 

 

 

私のこの文章が貴方の目に触れることはきっと無いと思いますし、あったとしてもなんて書いてあるか、わからないと思います。これはただの自己満足です。ですが、こんな形になっても、日々思っていることを表現したいと思いました。月並みな言葉でしか表現出来ないけれど、私の希望になってくれて本当にありがとう。生まれてきてくれてありがとう。ダンスを貫いてくれてありがとう。BTSのメンバーになってくれてありがとう。いつも笑顔で、明るくて、プロとしての誇りや意識の高さが伺えるステージを見せて、たまに怖い顔をする、そんなジェイホープが大好きです。お誕生日おめでとう。これからも、元気で、健康で、よく眠って、沢山食べて、幸せでいてください。

 

 

2019.2.18        ジェイホープのファン  れちより