空虚なダンスフロア 赤に溺れる

 

 

 

また今年も、この記念すべき日がやってきました。そうです、私の愛してやまないジェイホプさんの誕生日ですね。冬に生まれた夏のような人、ジェイホープ

※口調が毎年違うのは気にしないでください。精神のブレだと思ってください。

 

 

 

 

 

ジェイホープは舞台に上るべくして生まれた人間だというのは私が普段からずっと言っているので、このブログを読んで頂いている皆さんには既知のことかとは思うのですが、去年のジェイホプさんの誕生日から今日に至るまでの1年は、全くと言っていいほど彼らの活躍の場がありませんでしたね。生殺しとはこのことか……と思っていました。歓声の響かない音楽番組やライブがあんなに物悲しいものなのだということには気が付きませんでした。(もちろんON:Eコンなどの双方向型が実現していたものは除きます)私は舞台で輝くジェイホープが大好きで、さらに言うとファンの歓声を受けて嬉しそうにパフォーマンスする彼が一番好きなんですね。Just Danceのジェイホプコールとか……。それが見られないのがすごく悲しくもあり、レスポンスを返せない自分に無力感を覚えたりしました。しかし1番そのような感情を抱えていたのは私たちではなく彼らなんですよね。私も、彼らも辛かったと思います。ここで、「いやいや、BTSさん達の方が辛かったんだからあたしらの辛さなんて無いに等しいよ」と言うのは自分の感情を大事にしない、反故にするということになって、なんとなくBTSさんたちの掲げるラブマイセルフの精神に反している気がするので、小さなマイナスの感情も大切に持っておくことにします。

 

 

 


こんなに短い私の人生のあいだに、だけれどもこの先長く続いて行く人生において、一瞬でも永遠を信じられたこと、運命という非科学的なものを感じられたこと、前世や来世について考えてみたこと、思考の全てを支配されたこと。これ以上の幸福など、この世に存在しません。この幸福は、他の誰でもない、たった一人の私の特別、ジェイホープから贈られてくるものです。私の、彼へ向かう愛が明確な形をとるのなら、それは私の体の中にあり脈打つ心臓とそっくりそのままの形をしていて、私の幸福を形にするのなら、それはジェイホープさんです。私のようなマインドの推し方が不健全なのは百も承知で、でもジェイホープという素晴らしい人に頭のてっぺんからつま先まで溺れられたことの嬉しさの方が、不健全さから生まれる後ろめたさを上回ります。それでいいや!と、納得出来てしまうのが私のチョロさで、しかし、私が、それでいいや!と全てを手渡しできる人はジェイホープしか存在しません。ジェイホープ限定、で、ずっと生きています。

 

 

 

 


ジェイホープに日々を生きるエネルギーや様々な喜びを貰っている私は、残念ながらジェイホープに何かを直接贈ることが出来る立場では無いです。強いて言うなら正規でアルバムやグッズを買うくらい……。ジェイホープから貰ったものに対して抱いたそれぞれの感情を宝物にしつつ、私はこれからもジェイホープを、それはもう声を大にして全世界に発信するくらいの勢いで応援していきます。一刻も早くこの状況が収束して、ジェイホープが歓声で満たされた舞台の上で、スポットライトを存分に浴びて、美しく羽ばたけますように。そう願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後になりましたが、ジェイホープさん、お誕生日おめでとうございます。いっぱい美味しい物食べて、よく寝て、やりたいこと全部やってください。

 

 

 

 

 

2021.02.18


ジェイホープのファン    れちより